五木ひろしさんインタビュー:和とロックが融合、代表曲に育てたい
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歌手の五木ひろしさん(74)が、19日の「北前船寄港地フォーラムin秋田」に映像出演し、新曲「北前船」「港町恋唄」を初披露する。いずれも上総優(かずさ・ゆう)のペンネームで自ら作曲を手掛けた。五木さんに、新曲に込めた思いなどを聞いた。
―北前船との関わりを教えてください。
私は福井県美浜町の出身で、隣が北前船寄港地の敦賀市。北前船についてはある程度知っていたが、改めて自分なりに歴史などを調べた。(北前船が通った航路が誕生してから)350年という節目に関わることができてうれしい。
―「北前船」はどんな曲ですか。
動く総合商社と言われるほどの規模を誇った北前船は、帆一つで荒波を乗り越えて各地の文化をつなげていった。男のロマンという感じで、男っぽい曲にしようと思い、「和」とロックが融合するようなサウンドにした。
―「港町恋唄」には、歌詞の異なるパターンがありますね。
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