TDK社員寮着工、活性化拠点整備へ一歩 由利本荘市など

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安全祈願祭であいさつするTDKの生嶋太郎執行役員
安全祈願祭であいさつするTDKの生嶋太郎執行役員

 秋田県由利本荘市と電子部品大手TDKなどが進める官民連携まちづくり事業の用地で24日、同社社員寮の着工に合わせた安全祈願祭が開かれた。関係者30人が出席、来年3月の完工に向けて工事が安全かつ順調に進むよう祈念した。

 用地は同社本荘工場の約3キロ北西にある薬師堂字一番堰の約9ヘクタール。その一部の3・6ヘクタールに3階建て社員寮を新築する。このほか特別養護老人ホームや病院、商業施設も建つ予定で1期工事では社員寮7棟(計252室)と共用棟、特養が整備される。社員寮をさらに4棟増やす計画もある。

 祈願祭では、施工業者がくわ入れの神事を行うなどして工事の安全を祈った。TDKの生嶋太郎執行役員は「このエリアが活性化の拠点となり、地域社会の課題解決のモデルになることを願う」とあいさつ。共用棟には一般利用できる食堂やスポーツジムを備え、地域との交流を図るとした。再生可能エネルギーの活用を積極的に進める考えも示した。

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