ニュースの「つぼ」:県内へのクルーズ船寄港

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県の指針が定めるクルーズ船寄港時の主な感染対策
県の指針が定めるクルーズ船寄港時の主な感染対策

 県内へのクルーズ船の寄港が今年5月に計画されている。新型コロナウイルスの感染拡大以降、受け入れ中止が相次いだため、寄港が実現すれば、約2年半ぶりとなる。県の指針では県独自の感染警戒レベルが「2」以下となることが受け入れの目安だが、現在はレベル3の状態が続いている。今後、いかに感染を抑えていけるかが重要になる。

 計画によると、5月14日にクルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」が日本を巡る旅程の中で秋田港に立ち寄る。運航会社の日本クルーズ客船(大阪市)によると、定員は感染対策のため半分程度に抑え、約350人を予定。乗客は観光ツアーで仙北市の武家屋敷通りや男鹿市のなまはげ館などを訪れるという。

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