サキホコレ通信:種まきスタート 今秋本格デビュー“元年産”【動画】
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秋田県の新たなブランド米「サキホコレ」が今秋、本格的に市場デビューする。「コシヒカリを超える極良の食味」の高品質米を消費者に届けようと、県内各地で栽培に取り組む農家の姿と販売促進に力を入れる関係者の様子をリポートする。
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本格デビューの“元年産”となるサキホコレの種まきがいよいよ始まった。
県秋田米ブランド推進室によると、2022年度は昨年度の約6倍に当たる618の生産者(法人、個人)が742ヘクタールで作付けし、約4千トンを生産する計画となっている。サキホコレの商用栽培は、一定の技術水準や要件を満たした生産者と集荷業者でつくる「生産団体」だけに認められている。

美郷町の農家佐々木和佐さん(70)は21日、自宅敷地で長男和寛さん(41)や知人農家など総勢13人で種まき作業に励んだ。
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