「書の祭典」高校生、豪快な筆運び 秋田市・アルヴェ
会員向け記事
書道の魅力を発信する「書の祭典」が22日、秋田市の秋田拠点センター・アルヴェで始まった。県内の高校生が書道パフォーマンスを披露するほか、書道用品の展示販売などが行われ、来場者でにぎわっている。24日まで。
22日は、秋田令和高校(秋田市)の書道部員6人が登場。同校の合唱部員6人が歌う「春が来た」や「春の小川」など春を題材にした童謡など6曲のメドレーに合わせてパフォーマンスした。
書道部員は、縦約4メートル、横6メートルの巨大な紙の上で、豪快に筆を運び、中心に「桜花爛漫」と書いた。「コロナ禍を生きる私たちにも 温かな日差しが降り注ぎますように」と部員たちで考えたメッセージも添えた。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は会員限定です
(全文 593 文字 / 残り 299 文字)
電子版に会員登録すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない