定額制の乗り合いサービス「モビ」 大館市が夏にも実証実験

会員向け記事
※写真クリックで拡大表示します
定額制の車の乗り合いサービス「モビ」で運行される車両のイメージ(コミュニティー・モビリティー提供)
定額制の車の乗り合いサービス「モビ」で運行される車両のイメージ(コミュニティー・モビリティー提供)

 秋田県大館市は、定額制の車の乗り合いサービス「mobi(モビ)」を導入する準備を進めている。今月には国土交通省に実証実験の実施を申請し、今年夏の実験実施を目指す。結果を踏まえて「大館版モビ」を構築する方針で、導入されれば県内初となる。

 モビは、KDDIと高速バス大手WILLER(ウィラー、大阪市)が出資して設立した「コミュニティー・モビリティー」(東京)が都内などで展開する交通サービス。大館市は高齢者や障害者、子育て世代など誰もが社会参加しやすい環境づくりの一環として、導入を検討してきた。

 東京都渋谷区や名古屋市千種区、大阪市北区など6エリアで導入されている現行のサービスは、主に自家用車を持たない高齢者の買い物や、子どもの送迎などに使われている。30日間で5千円を支払うと、あらかじめ決められた半径2キロほどのエリアで、ドライバーの運転する車が乗り放題になる。

お気に入りに登録
シェアする

秋田の最新ニュース