山菜採り中は油断禁物! クマに注意、遭難にも気を付けて

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 秋田県内は山菜シーズンを迎えている。旬の味覚で食卓がにぎわう一方、クマとの遭遇や遭難にも注意が必要な時期でもあり、県や県警が注意を呼びかけている。

遭難やクマによる被害に注意を呼びかける秋田東署員=4月28日、秋田市山内


 県警地域課によると、県内で昨年、クマに襲われてけがをしたのは12人。このうち2人は山菜採り中で、大型連休直前の4月20日には、大館市比内町独鈷で、友人と入山していた70代男性が顔の骨を折るなどの重傷を負った。

 県自然保護課は、再発防止のため現場を調べ、当事者らへ状況や装備などの聞き取り調査を行っている。担当者は「基本的な対策をしていれば防げた事故がほとんど。交通量が多い国道や民家が近いからと油断する人も多い」と指摘。▽複数人での行動▽鈴やラジオを持参して人の存在を伝える▽弁当の空箱などごみを持ち帰る―などを呼びかけている。

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