CS琉球戦、歴代ハピ担はこう見る 初代から3代目まで
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バスケットボール男子Bリーグのチャンピオンシップ(CS)開幕が13日に迫る。bjリーグ時代から秋田ノーザンハピネッツを取材してきた歴代の担当記者が、チームの歩みを振り返りつつ琉球戦を展望する。
【初代】喜田良直・社会部デスク(44) 県民球団の底力見たい
クレイジーピンク。秋田ブースターを初めて紙面でそう表現したのは、bjリーグ3シーズン目が始まって間もない頃だったか。2010~11年と2011~12年シーズンを主に担当した。あれからおよそ10年。今やハピネッツブースターと言えばクレイジーピンクと称されるまで、その熱狂ぶりはバスケット界に定着した。
【2代目】遠藤卓之・本荘支局長(42) チーム力を引き上げた中村和雄HC
bjリーグ参入3季目の2012~13シーズンを主に取材した。当時を思い起こすと、選手よりも圧倒的な存在感を示していた中村和雄ヘッドコーチ(HC)=男鹿市出身=の姿が印象に残る。数々のチームを栄光に導いた名将は、豊富な経験と厳しい指導によってハピネッツのチーム力を引き上げ、今につながる土台を築いたように思う。
【3代目】猪俣光太郎・鷹巣支局長(42) ガード陣の奮起に期待
担当していた2013~14年はbjリーグ時代。14年はリーグ戦3位からプレーオフを勝ち上がり、有明コロシアムでの優勝決定戦に初めて進出した年だった。チームを率いるカズさん(中村和雄ヘッドコーチ)の下でハピネッツが力をぐんぐん力をつけ、ホーム戦の会場はいつも老若男女のブースターであふれかえっていた。
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