コロナ関連製品が堅調、ニプロ増収減益 22年3月期

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 秋田県大館市に主力製造拠点を置く医療機器メーカー、ニプロ(大阪市)は11日、2022年3月期連結決算を発表した。新型コロナウイルスワクチン関連製品の販売が堅調に推移し、売上高は前期比8・6%増の4947億8900万円となった。一方、純利益は5・3%減の134億5500万円で、増収減益となった。物流コストや原材料価格の高騰が響いた。

 営業利益は新型コロナの影響で一部の海外工場が操業を停止したことなどにより、13・6%減の238億8200万円。経常利益は円安傾向による為替差益が発生した影響で、5・0%増の275億8300万円となった。

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