時代を語る・明石康(5)兄の友人と故郷立つ
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扇田町(現大館市比内町扇田)では扇田尋常高等小(現扇田小)に通いました。同級生だった女性は私がいたずらっ子だったのを覚えていて、後に「成績は悪くなかったけど、いろんな先生の物まねをして、皆を笑わせていた」と話していました。
3年生だった頃、長兄の榮一が親しくしている男性銀行員宅に度々遊びに行きました。私は男性とその奥さんにとてもかわいがってもらい、男性が扇田町から秋田市に転勤する時に誘いを受けました。
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