仙北市とJRがオンデマンド交通開始 角館中心に周辺ぐるり
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秋田県仙北市とJR東日本秋田支社は17日、共同で運営するオンデマンド交通「よぶのる角館」の運行を始めた。JR角館駅や武家屋敷通り周辺のエリアを中心に、予約に応じて車両を運行する乗り合いの交通サービスで、観光客や地元住民の足として利便性を向上させる。
よぶのる角館は、羽後交通(横手市)と角館観光タクシー(仙北市)のドライバーが8人乗りの車両2台を運行。角館駅や武家屋敷通り周辺の一帯をフリー区域として、区域内であればタクシーのようにどこでも乗降可能。フリー区域外でも「角館温泉 花葉館」「あきた芸術村」「抱返り渓谷」など7カ所の観光スポットで乗り降りできる。
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