中国、政策金利小幅下げ 主要の1年物は据え置き

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 【北京共同】中国人民銀行(中央銀行)は20日、事実上の政策金利で、金融機関の貸出金利の目安となる「ローンプライムレート(貸出基礎金利、LPR)」の5年物を0・15%引き下げ、4・45%とした。5年物は住宅ローンなど期間が長めの金利。主要の1年物は4カ月連続で据え置いた。

 新型コロナウイルス流行の影響により中国経済の減速が深刻となっているものの、本格的な金融緩和には踏み込まなかった。

 ウクライナ危機に伴う国際的な原材料価格の高騰で、インフレが進むとの懸念も慎重な判断に影響したとみられる。