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東京・西新宿で和食「旬味きり山」を営む畠山實さん(68)は秋田県能代市出身。飲み屋が連なる小滝橋(おたきばし)通りの激戦区で店を構え、25年になる。県産食材にこだわった秋田の郷土料理や地酒を中心に、上品な味わいが訪れた客を楽しませている。
約30種あるメニューの中で根強い人気を誇るのがきりたんぽ鍋だ。比内地鶏をはじめ具材も県産を使用している。冬期間限定で、毎年目当てに訪れる客は多い。今の時期はきりたんぽ鍋に代わり、三種町森岳産のジュンサイ鍋を提供している。
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