なだ万、叙々苑… デパ地下グルメをこまちで定期輸送、西武秋田店
会員向け記事
お気に入りに登録
そごう・西武(東京)とジェイアール東日本物流(同)、JR東日本秋田支社(秋田市)は共同で、秋田新幹線こまちを輸送手段として活用し、首都圏の有名店が手がける人気の弁当や生菓子を作られたその日のうちに西武秋田店(秋田市)へ運び、販売する取り組みを始めた。来年3月まで、毎週水曜と土曜に実施する。
初回の21日には「なだ万厨房(ちゅうぼう)」や「叙々苑」などの弁当、「浅草梅園」のどら焼きなど人気8ブランドの商品26種類が、東京駅で始発以降3本のこまちに分けて積み込まれ、秋田へ輸送された。秋田駅に到着した後はトラックで西武秋田店に運ばれた。