拉致被害者家族と抱擁、米大統領 子供失い「気持ち分かる」

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北朝鮮による拉致被害者家族と面会するバイデン米大統領(手前左)=23日午後、東京・元赤坂の迎賓館(内閣広報室提供)
北朝鮮による拉致被害者家族と面会するバイデン米大統領(手前左)=23日午後、東京・元赤坂の迎賓館(内閣広報室提供)

 北朝鮮による拉致被害者家族は23日午後、東京・元赤坂の迎賓館でバイデン米大統領と面会した。バイデン氏は、椅子に座った横田めぐみさん=失踪当時(13)=の母早紀江さん(86)の前で膝を突いて早紀江さんを抱きしめ「あなた方の気持ちはよく分かる。同じ気持ちだ」と語りかけた。

 バイデン氏は被害者家族の一人一人から話を聞き、握手をした。子どもを亡くした自身の経験を語り、子どもの写真を見せて「家族を失うのはつらい」と述べたという。

 家族会は面会後に記者会見を開き、そのときの様子を明らかにした。面会は約30分間で、8家族11人が参加し、岸田文雄首相も同席した。