投票率向上へ「期日前」増設を 県選管、市町村向け会議
会員向け記事
お気に入りに登録
秋田県選挙管理委員会(竹田勝美委員長)は23日、第26回参院選に向けた市町村選管委員長・職員会議を県第2庁舎で開き、投票しやすい環境の整備や啓発活動に力を入れ、投票率向上を目指すことを確認した。
鹿角市を除く県内24市町村から47人が出席した。県選管は投票環境の充実に向け、期日前投票所の増設や移動投票所の導入などを各市町村に要請。高齢の有権者を投票所まで送迎することも求めた。