犬の散歩中、農作業中に… 県内、クマに襲われる事故相次ぐ

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男性がクマに襲われた土手周辺を調査する県自然保護課の職員ら
男性がクマに襲われた土手周辺を調査する県自然保護課の職員ら

 秋田県内で5日、クマによる人身事故が相次ぎ、仙北市と北秋田市で70代男性がそれぞれけがを負った。県警によると、県内でのクマによる人身被害は今年に入って2例目と3例目。県警が現場周辺を巡回し、注意を呼び掛けている。

 25日午前4時10分ごろ、仙北市田沢湖梅沢字東田の刺市川沿いの土手で、犬の散歩をしていた近所の農業男性(70)がクマに襲われ、右腕の骨折や額の裂傷などの重傷を負った。

 仙北署によると、男性は自宅から約350メートル離れた土手を歩いていたところ、左側の林から出てきクマと遭遇。額を引っかかれたほか、右腕をかまれた。クマともみ合いになり土手から約2メートル下の川に転がり落ちた後、クマは去って行った。男性は自宅に歩いて戻って119番し、大仙市内の病院に運ばれた。

 25日午後3時10分ごろには、北秋田市坊沢字三ツ屋岱下悪戸の水田で、近くの農業男性(78)が、クマに襲われ顔にけがを負った。重傷とみられる。

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