県職員採用試験の志願倍率、過去10年で最低 民間採用は堅調

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 秋田県人事委員会は26日、2022年度県職員採用試験(大学卒業程度)の受験申込者数を発表した。採用予定人員120人に対し、433人が申し込んだ。申込者数は前年度から125人減った。減少は2年ぶり。志願倍率は1・7ポイント減の3・6倍となり、過去10年で最低だった。

 志願倍率が前年度を大幅に下回ったことについて、県人事委員会の担当者は「新型コロナウイルス禍の中でも経済活動が回復基調にあり、民間企業の採用活動が堅調であることが影響したのではないか」と話した。

 21の試験区分のうち、「行政A」(採用予定人員41人)に最多の203人が申し込んだ。倍率は前年度比3・3ポイント減の5・0倍だった。全体の申込者のうち女性(155人)の占める割合は1・0ポイント増の35・8%。20、19年度に続いて過去10年で3番目に高かった。

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