4月の米国物価、6・3%上昇 伸び率やや縮小

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 【ワシントン共同】米商務省が27日発表した4月の個人所得・消費統計で、個人消費支出(PCE)物価指数が前年同月より6・3%上がった。上昇率は3月の6・6%からやや縮小したものの、米連邦準備制度理事会(FRB)が目標とする2%を引き続き大きく上回った。

 ウクライナに侵攻したロシアへの経済制裁を背景に、原油価格の高騰などが物価を押し上げた。FRBは高インフレを抑えるため、6月と7月の連邦公開市場委員会でそれぞれ0・5%の大幅利上げを決める公算が大きい。変動の激しい食品とエネルギーを除いたPCEコア物価指数の4月の上昇率は4・9%と、3月の5・2%を下回った。