疲労骨折抱えながら粘り 陸上男子1500連覇の秋田工・大野
有料会員向け記事
お気に入りに登録
全県高校総体陸上男子1500メートルは昨年の全国高校駅伝6区(5キロ)で区間賞を取った大野聖登(秋田工3年)が制した。右すねの疲労骨折を抱えての出場だったが、ラストで粘りを見せた。
全県高校総体、先行開催始まる 陸上大野、三浦が2連覇
4月上旬に痛みを感じ、5月初旬に骨折が発覚。「人生で一番つらく、体もメンタルも絶望的だった」と言う。はり治療を続け、自転車型トレーニング器具を使って心肺機能を維持。高橋正仁監督や家族、寮生活の仲間から励まされながら、気持ちを保った。
この記事は「有料会員向け記事」です
(全文 470 文字 / 残り 236 文字)
有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM・L)への登録が必要です。ウェブコースS(無料)では全文表示できません。