「さらなる復興を」県越えた祭典に笑顔 久々のまつりに喜ぶ声も
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秋田市で28日開幕した東北絆まつりには、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島各県から計約400人がパレードやステージに出演した。会場では各県庁所在地の特産品販売ブースも運営。各県の参加者からは、さらなる復興への願いや、久々のまつりを喜ぶ声が聞かれた。
宮城からは「日本一の和紙の祭典」と評される仙台七夕まつりが参加し、七夕飾りが会場各所に掲げられた。パレードやステージには扇子を手に華麗に跳ね踊る「仙台すずめ踊り」が出演した。

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