ハピネッツ・それぞれの景色(5)田口成浩、アイバーソン
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#5 田口成浩 琉球と意識の違い実感

「終わった時は、ぐっとくるものがあった。いい時も悪い時もあったが、楽しかった。今季はそれに尽きる」。バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)秋田ノーザンハピネッツのガード田口成浩が振り返る。千葉Jから復帰した今季、古巣のチャンピオンシップ(CS)初出場に貢献できた安堵(あんど)感が強い。
ただ、CS進出が決まった時点でどこか満足してしまったことも自覚している。CS開幕前、対戦した琉球のガード岸本隆一は「長いレギュラーシーズンが終わり、ようやく自分たちのスタートラインに立てた」と悲願の初制覇に燃えていた。
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