ザ・キャットウォーク40周年(下)パートナーとの別れ 悲しみ抱えながら前へ

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 オーナーだが、店を経営している実感はなかった。客とのセッションに時たま加わるジャズ好きのドラマー。長らくそんな立ち位置だった気がする。秋田市大町のジャズライブハウス「ザ・キャットウォーク」の太田徹さん(70)は、40年の歩みをこう振り返る。

 運転資金の調達から店で提供する食べ物の調理まで、共同経営者の大庭圭子さんが支えてくれたからだ。

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連載企画:ジャズの架け橋 ザ・キャットウォーク40周年

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