「県民会館」解体から「ミルハス」完成まで見守った人【動画】

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新文化施設「あきた芸術劇場ミルハス」の開館まであと数日。秋田県民会館跡地に完成する劇場は中心市街地の新たなランドマークとして期待と注目を集めている。長年愛されてきた県民会館の解体から芸術劇場の建設、完成までの約4年間を同じ場所から見守ってきた人がいる。広小路を挟んで隣接する秋田キャッスルホテルのバーテンダー金澤貴之さん(28)だ。4度巡った季節の様子を定点で撮影し続け、撮影総数は200枚を超える。開館間近になり金澤さんは「案外あっという間だったが、ずっと見続けてきたので感慨深いものがある」と思いもひとしおだ。
(デジタル編集部・大久保瑠衣)

県民会館解体からミルハス完成の様子を撮影し続けてきた金澤さん(撮影のためマスクを外しています)


金澤さんは同ホテルの最上階にあるバー・ロータスに勤務。店内には広い窓があり、眼下に千秋公園やお堀、広小路が見渡せる。金澤さんは県民会館を解体し、新たに劇場が建設されることを知り、どのように街の風景が変わるか興味を持ったという。「生まれ変わる新しい施設を応援したい」との思いから定点撮影を始めた。

県民会館解体前の1枚「ツツジがきれいで…」


県民会館閉館前の様子。お堀沿いのツツジが鮮やか(2018年5月12日)

1枚目は、県民会館が解体される前の2018年5月12日。「5月はお堀周辺のツツジが純粋にきれいなんです」。金澤さんは当時開設していた同ホテルのブログにバーから見える景色などを投稿しており、その1枚だったと振り返る。

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