品数増加!大綱の里リニューアル マルシメ運営、利用拡大図る
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秋田県大仙市刈和野の農林産物直売所「大綱(つな)の里」が1日、リニューアルオープンした。県内にスーパーマーケットなど3店舗を展開するマルシメ(横手市)が運営を担うことで、品ぞろえをより豊富にし、利用者拡大を図る。
大綱の里は西仙北地域唯一の直売所で、登録した生産者27人が生産や加工だけでなく、販売を含む店舗運営もしていた。しかし高齢化に伴い、店頭に立つことが負担になっていたことから、今年4月にマルシメと協定を締結。店舗運営をマルシメに任せ、会員は農作物の生産や加工に注力できるようにした。
またリニューアルした大綱の里では、マルシメの契約生産者約450人が栽培する横手市産のブドウ、リンゴなどの果物や、切り花なども販売。商品棚を増やし、販売商品数も大幅に増加した。
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