少子化、婚姻数…対策講じるも課題山積 過去最少の出生数

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 秋田県内で2021年に生まれた赤ちゃんの数(出生数)は4335人で、統計を開始した1899年以降、過去最少を更新した。少子化対策には県もさまざまな施策を講じるが、なかなか結果に結び付かない。背景には子どもを産み育てる世代の減少があり、特に若い女性の県外流出を防ぎ、定着を図ることが課題だ。

 厚生労働省が3日に公表した2021年の人口動態統計(概数)によると、本県の出生数は全国45位、人口千人当たりの出生率は全国最下位の4・6。婚姻数は過去最低の2618組で全国43位にとどまった。人口千人当たりの婚姻率は2・8で、22年続けて全国最低だった。

 少子化を少しでも食い止めようと、県はさまざまな施策を展開してきた。

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