架鷹図、緻密な筆遣い 牧野永昌らの力作展示、本荘郷土資料館

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本荘郷土資料館で公開されている修復された本荘藩絵師牧野永昌のびょうぶ絵「架鷹図」
本荘郷土資料館で公開されている修復された本荘藩絵師牧野永昌のびょうぶ絵「架鷹図」

 本荘狩野派の草分けとして活躍した本荘藩のお抱え絵師牧野永昌(1747~1823年)の修復されたびょうぶ絵など、本荘藩絵師の作品展が秋田県由利本荘市の本荘郷土資料館で開かれている。歴史的価値のある力作28点が来館者の目を楽しませている。8月28日まで。

 止まり木にいるタカをさまざまな角度から描いた永昌の「架鷹(かよう)図」は2012年に市民から寄贈され、5年かけて完全に修復された。六曲一双で、一隻は縦120・3センチ、横276・4センチ。

 武士には強さを象徴する荘厳なタカの絵が好まれたという。止まり木に掛けられた布部分に透けた尾羽が描かれているなど、細部まで緻密な筆遣いとなっている。

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