人口減少と県都(上)2045年には22万人台へ 1960年代後半と同水準に

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 県都秋田市が、コンパクトな市街地の形成を目指す「コンパクトシティー」をまちづくりの方針に掲げてから20年余りが経過した。この間、市の人口は30万人以上を保ってきたが、今後は急激なペースで減少し、2040年には25万人を割り込むと予測されている。市は今後もコンパクトな市街地の形成を目指しつつ、外旭川にまちづくりのモデル地区を整備する姿勢を見せている。将来に向けた人口減少の見通しや影響、まちづくりの方向性を考える。

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 「財政事情が厳しくなり、公共交通の縮小や社会基盤の維持・更新が困難になる」

 秋田市の将来について、市がこうした危機感を記した文書がある。コンパクトシティーの実施計画として18年に策定した「立地適正化計画」だ。

 街と人口の変遷をたどると、その背景が見えてくる。

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