何日もうんちが出ない… 子どもの便秘、決まった時間のトイレを習慣に

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 何日もうんちが出ていない、出す時に苦しそう―。子どもの便秘で頭を悩ませる保護者は多いだろう。秋田県北秋田市民病院副院長の野口博生医師(61)=小児科=は「普段から子どもの様子をよく見て、便秘が続くようであれば我慢させずに相談してほしい」と話す。便秘の症状や家庭での予防法を聞いた。

 野口医師によると、子どもの排便回数は個人差があるものの、3歳以上で1日2回から2日に1回とされる。出す時にいきみがなく、バナナのような形の便が出るのが理想だ。


 一方、排便が1週間に2回以下の場合を便秘という。出す時に痛みを伴ったり、ウサギの便のようにコロコロしていたりする場合も便秘に当たる。子どもはストレスを感じた時や、離乳食やトイレトレーニングの開始など生活に変化があった時、便秘になりやすい。

 小学校入学時も注意が必要。新しい環境で緊張し便意を感じなくなったり、休み時間まで我慢してしまったりする。家まで我慢し、慢性の便秘になってしまう子どももいる。野口医師は「学校で子どもが行きたい時にトイレに行ける環境づくりがとても大切」と話す。

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