五城目朝市の活気徐々に戻る コロナ乗り越え、次世代へ

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 新型コロナウイルスの影響を受けていた秋田県五城目町伝統の朝市に人出が戻りつつある。特に休日と朝市の開催日が重なった日は、地元客や観光客でにぎわいを見せている。いまだ感染拡大前には及ばないが、関係者は「コロナを乗り越えて町の宝である朝市を次の世代につないでいきたい」と話している。

多くの人でにぎわった12日の朝市


 一の位が2、5、7、0の日に開かれている朝市。日曜日と重なった今月12日は天候にも恵まれ、町内外から多くの人が訪れた。通りには新鮮な山菜や野菜、海産物のほか、菓子や飲み物を販売する店が並び、店主との会話を楽しみながら、買い物を楽しむ人たちで活気を見せていた。

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