あきた参院選・私の思い:コロナ対策 感染弱者生まぬ体制に
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感染管理認定看護師 佐々木久美子さん

秋田市の佐々木久美子さん(68)は病院や福祉施設を運営する社会医療法人・正和会(潟上市)の秋田医療福祉研究所で勤務する。感染症学に関する専門知識を生かし、ウイルスの脅威から福祉施設を守るプログラムの策定などを手がける。新型コロナウイルスに関しては、介護・福祉の現場で感染管理を中心的に担う人材が圧倒的に不足していると感じている。
新型コロナの第6波はオミクロン株の出現でかつてない感染規模になった。今月に入り、県内の新規感染者は2桁台と比較的落ち着きつつあるが、高齢者施設でのクラスター(感染者集団)は依然として発生している。
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