ニュースの「つぼ」:県立博物館の出張展示

有料会員向け記事

開館47年を迎えた県立博物館

 開館47年を迎えた秋田市金足の県立博物館(小園敦館長)の入館者が今月2日、400万人に達した。年間の入館者数は一時期、3万人台まで低迷したが、2004年の全館リニューアル後は8万人程度に回復。コロナ禍前の数年間は10万人前後まで伸びた。要因の一つに挙げられるのが、県内各地の施設を会場に収蔵品を見せる出張展示だ。

 出張展示を始めたのは、県北、県南から訪れる人数の伸び悩みが背景にある。博物館の調査によると、入館者の居住地域は長年、秋田、潟上両市民が半数以上を占めていた。これを踏まえ、博物館は14年度、今後進むべき方向を示した5年間の中期ビジョンを作成。柱の一つに「打って出る博物館」を掲げ、1年間の試行期間を経て15年度から本格的に出張展示を始めた。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料+月額330円)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

この連載企画の記事一覧

秋田の最新ニュース