時代を語る・工藤雄一(3)空襲の惨状にショック

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空襲で壊滅的な被害を受けた日本石油秋田製油所
空襲で壊滅的な被害を受けた日本石油秋田製油所

 土崎空襲があった昭和20(1945)年8月14日夜。たたき起こされると、防空頭巾をかぶり、その上からさらに子ども用の布団をかぶって外に出ました。母は生後8カ月の弟をおぶっていました。

 空襲警報が鳴り響く中、町内の人たちと向かったのは、あらかじめ避難場所に決めていた飯島のやぶです。避難訓練をしていたし、警報のたびに逃げていたので、みんな統制の取れた整然とした行動でした。10分ぐらいで到着。布団をかぶったまま静かにしていました。

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