少子化を乗り越えて:地域型クラブ(上) 指導者の発掘手探り
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秋田県内の総合型地域スポーツクラブの代表者が集まる「総合型クラブサミット」が今月中旬、秋田市の県スポーツ科学センターで開かれた。各クラブの活動紹介やスポーツの体験会が行われ、中でも関心が高かったのは羽後町スポーツクラブによる中学部活動の休日の受け皿として活動した昨年度の事例発表だった。
「クラブサミット」は県内各クラブの情報交換の場を設けようと、2019年に県広域スポーツセンターが始めた。今年で4年目となるが、中学部活動の指導がメインテーマとなるのは初めてで、関係者約40人が出席した。
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