少子化を乗り越えて:地域型クラブ(下) 運営資金の確保課題

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大森スポーツクラブさくらが管理している大森体育館。クラブは施設管理を請け負って活動費用を捻出している
大森スポーツクラブさくらが管理している大森体育館。クラブは施設管理を請け負って活動費用を捻出している

 総合型地域スポーツクラブは部活動の受け皿と期待されているが、役割は幅広い。お年寄り向けの健康づくり教室、スポーツ大会の運営、施設の管理と多くの活動があるが、現状では健康づくりのイベント主催がほとんど。部活動となると、運営のための費用確保が現実的な問題だ。

 秋田県広域スポーツセンターは県内のクラブを定期的に調査している。県内67カ所のクラブのうち、ほぼ半数の36カ所が成人の健康づくり活動がメイン。残りの31カ所には中学生以下の会員が存在する。ただ、実態はほとんどがスポーツ少年団に所属する小学生で、指導者も小学生を教える人が大半だ。

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