首相、G7で防衛費増額を表明 ロシア産の金禁輸、閣議了解へ

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笑顔で記念撮影に臨む(右から)EUのフォンデアライエン欧州委員長、岸田首相、ジョンソン英首相=26日、ドイツ南部エルマウ(代表撮影・共同)
笑顔で記念撮影に臨む(右から)EUのフォンデアライエン欧州委員長、岸田首相、ジョンソン英首相=26日、ドイツ南部エルマウ(代表撮影・共同)

 【エルマウ共同】岸田文雄首相は26日午後(日本時間27日午前)、ドイツ南部エルマウで開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)で、日本の防衛力を5年以内に抜本的に強化し、防衛費の相当な増額を確保すると決意表明した。中国による東シナ海でのガス田開発の動きもけん制。ウクライナ侵攻を続けるロシアに関しては、ロシア産の金の輸入を禁止するなど追加制裁を近く閣議了解するとした。政府関係者が明らかにした。

 26日は首脳の夕食会を兼ねて外交・安保分野を討議。首相は中国や北朝鮮を念頭に「ウクライナ情勢から誤った教訓を導き出す国が出ないようにしなければならない」と強調した。