木の命感じて彫る 木彫道人、チェーンソーアート魅力広める
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「木彫道人(きぼりどうじん)」の活動名で、チェーンソーを使い丸太をさまざまな形に彫刻する。「彫った自分自身が手放したくないと思うような、制作依頼者の想像を超える物を作れたときに初めて仕事が完了する」
チェーンソーなど林業用品の修理・販売を行う実家の伊藤モーター(由利本荘市中田代)で働きながら、向かいにある「彫場」で日々作品作りにいそしむ。チェーンソーアートを始めたのは10年ほど前。大型機械の活用など林業の大規模化が進む中で、チェーンソーの販売促進につなげようと始め、やがてその奥深さに夢中になったという。
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