電力逼迫、県内でも節電試行錯誤 ライン停止、照明間引きなど

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イオン東北が運営するマックスバリュ港北店(秋田市土崎港北)。5月25日から店内照明の間引きをして節電に努めている
イオン東北が運営するマックスバリュ港北店(秋田市土崎港北)。5月25日から店内照明の間引きをして節電に努めている

 全国で電力需給の逼迫(ひっぱく)が懸念される中、27日には東北電力グループが、29日に電力の供給余力を示す予備率が5%を下回る可能性があるとして「需給逼迫準備情報」を初めて出した。秋田県内の企業も呼びかけに応じ、可能な範囲での節電に取り組んでいる。

 電気分解による亜鉛製錬を手がける秋田製錬(秋田市飯島)は27日、電気分解の工程で使用する電力量を抑える対応を取った。同社の電力使用実績は東北電管内で上位。奥田喜秋取締役は「亜鉛生産量を落とすことにはなるが、大口需要家として今後もできる協力をしていきたい」と話す。

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