消費者心理、3カ月ぶり悪化 6月、物価高響く

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 内閣府が29日発表した6月の消費動向調査は、向こう半年間の消費者心理を示す消費者態度指数(2人以上世帯、季節調整値)が前月比2・0ポイント低下の32・1で3カ月ぶりに低下した。電気代や食品、日用品の値上げが響いた。基調判断は「下げ止まりの動きがみられる」で据え置いた。

 1年後の物価見通しは、2人以上世帯の94・2%が「上昇する」と回答。前月より0・2ポイント下がったが、現行調査になった2013年4月以降で過去最高だった前月に次ぐ2番目の高さだった。

 物価が「5%以上」上昇するとの回答は60・9%で過去最高に上った。「2%未満」との回答は7・1%だった。