県内市民活動のとびら(2)あきたスギッチファンド 課題解決、資金を支援

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秋田市の遊学舎で開かれた、あきたスギッチファンド助成事業の公開審査会=2021年7月

 皆さんが地域の課題解決に向かおうとした際、まずは手弁当で動き始めるかもしれません。しかし多くの活動ではある程度の人員や機材、場所などが必要で、そのためには資金がなければ動けません。寄付や会費、補助金や助成金で賄う団体が多いのですが、その資金的な支援を主に担っているのが、秋田市を拠点として2009年に設立された認定NPO法人「あきたスギッチファンド」です。

 県民や企業、行政などから幅広く資金を集め、寄付者の意向を生かしながら市民活動に助成しています。毎年2~4回ほど、助成を受ける事業を県内団体から募集し、NPO、企業、報道機関、県などの関係者でつくる審査委員会で厳正に審査します。助成を受けた各団体からは事業終了後に報告書を提出してもらい、報告会を開催しています。

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