黒海要衝の島「解放」宣言 オデッサ攻撃で14人死亡

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ビデオ演説するウクライナのゼレンスキー大統領=6月30日(大統領のテレグラムより)
ビデオ演説するウクライナのゼレンスキー大統領=6月30日(大統領のテレグラムより)

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は6月30日、ビデオ演説で、ロシア軍が撤退した黒海の要衝ズメイヌイ島が「解放された」と宣言した。一方、ウクライナ内務省は7月1日、黒海沿岸の南部オデッサ州でロシア軍のミサイルが9階建ての住宅などに着弾し、14人が死亡したと明らかにした。通信アプリに投稿した。

 ロシアによる黒海封鎖でウクライナからの穀物輸出が滞り、世界で小麦価格が高騰するなど食料危機の懸念が高まる中、黒海を巡る攻防は激化しており、要衝奪還がウクライナからの輸出再開につながるかが焦点だ。ロシアはズメイヌイ島を2月の侵攻直後に制圧していた。