高校野球秋田大会の注目校:昨秋の覇者・能代松陽 「挑戦者の気持ちで」
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第104回全国高校野球選手権秋田大会は8日、39チームが出場して開幕する。3年生は高校に入学した時から新型コロナウイルスに翻弄(ほんろう)され、部活動の自粛、大会の中止などさまざまな経験をしてきた。最後の夏に懸ける思いは強い。今大会注目の6校を紹介する。
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秋は県大会を制し、東北大会で8強入りしたが、春の県大会は準々決勝で敗退。悔しさを味わった。練習前のミーティングで精神面の成長を図り、試合を想定した緊張感のある練習を今まで以上に心がけてきた。
最速144キロの直球が武器の三浦凌輔(3年)と田中元輝主将(同)のバッテリーを中心に、守り抜く野球を目指す。
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