奄美の離島でドローン実験 物資輸送、来年度にも運用

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加計呂麻島に到着したドローンの積み荷を紹介する関係者=6月29日、鹿児島県瀬戸内町
加計呂麻島に到着したドローンの積み荷を紹介する関係者=6月29日、鹿児島県瀬戸内町

 鹿児島県・奄美大島南端や有人3島などから成る瀬戸内町で6月、定期船の欠航時や災害時、高齢者など「買い物弱者」の支援を想定したドローンによる物資輸送の実証実験が始まった。実用性の確認や島民への説明などを経て、早ければ来年度の運用開始を目指す。町の担当者は「持続可能な町づくりのためにも必要になる」と話す。

 町は2020年10月、日本航空や三井住友海上火災保険など4社と、ドローンを活用して地域課題の解決を目指す連携協定を締結した。

 今後、試験を重ねて気象や通信状況などのデータを収集し、安定性の向上を目指す。利便性などに関する島民への説明会も開く予定。