LNGのルーブル払い提案 ロシア政府系企業、日本影響か

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ガスプロム本社が入る高層ビル=6月、ロシア西部サンクトペテルブルク(タス=共同)
ガスプロム本社が入る高層ビル=6月、ロシア西部サンクトペテルブルク(タス=共同)

 ロシア政府系のガスプロムがウクライナ侵攻に絡み、液化天然ガス(LNG)の取引代金支払いをロシアの通貨ルーブル建ての対象にするよう提案したことが5日、分かった。ガスプロム幹部がエネルギー戦略を議論したロシア下院で発言した。インタファクス通信が報じた。日本はロシア産LNGを輸入しており、影響が出る恐れがある。

 日本は2021年のLNG輸入で、ロシア産の割合は8・8%だった。

 ロシアのプーチン大統領は3月、日米欧など「非友好国」に対し、ロシア産天然ガスの取引代金をルーブルで支払うよう命じる大統領令に署名した。LNGは対象外となっていた。(共同)