高校野球秋田大会の注目校:「古豪復活」・大曲農 昨秋の完敗糧に成長
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「古豪復活」をテーマに力をつけてきた。昨秋は秋田県8強、今春は県4強。就任5年目の佐藤農監督は、今年のチームを「やめろと言うまで練習を続ける『練習の虫』の集まり」と表現する。原動力となっているのは昨秋の苦い敗戦だ。
大曲工との県大会準々決勝。4安打に抑えられ、0―8の七回コールド負け。同じ地元のチームに屈した試合を土井大智主将(3年)は「夏は絶対勝つと覚悟を決めた」と振り返る。トレーニングルームに試合の新聞記事と個人成績の一覧を張り出し、雪辱を誓った。
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