ハクサイの花咲きにくい品種開発 県立大・北本准教授や岩手大など

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3月に種をまいた後、加温せずに育てた既存品種のハクサイ(左)と、いとさい1号
3月に種をまいた後、加温せずに育てた既存品種のハクサイ(左)と、いとさい1号

 岩手県や岩手大などは、ハクサイの新品種「いとさい1号」を開発した。葉の中に花芽を作って茎を伸ばし始める「とう立ち」のリスクが極めて低いのが特徴。

 筆頭育成者の北本尚子・秋田県立大生物資源科学部准教授(47)らが先月発表した。現在、品種登録を出願中で、審査を経て2~3年後の種子販売を目指す。

 一般にハクサイは早春に種をまいた後、加温や保温をして育てる。低温の影響で花が咲き出荷できなくなるのを避けるためだが、電熱マットの使用で燃料代がかかるほか、ビニールトンネル内への定植に手間がかかることが栽培上の課題だった。

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