地方点描:誰かのために[大館支社編集部]
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足元のかんなくずから秋田杉の香りが漂う。大館市にあるNPO法人ハートランドひまわりの一室。精神に障害のある男性2人がかんなや紙やすりを持ち、商品となる箸作りに取り組んでいた。
地元の製材所から提供された長さ22センチほどの角材に、手慣れた様子でかんなをかける。表面を1ミリほど削った後、先端を細くしていく。次に紙やすりでかんな跡を取り、さらに布で磨く。
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