横手南、幅使い攻撃展開 全県中学総体バレー男子

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【バレーボール男子決勝・横手南―十文字】第3セット、横手南の久米(右)がスパイクを打つ=ナイスアリーナ


 横手南は春の県大会決勝で敗れた十文字に雪辱した。第3セットのマッチポイント、レフト久米真翔(まなと、3年)のジャンプフローターサーブが相手レシーブをはじくと、メンバーはコート上で喜びを爆発させた。

バレー女子・大曲37大会ぶりV、男子は横手南 全県中学総体

 県大会後の横手市総体でも十文字に敗れていた。市総体ではレフトに球を集め過ぎて拾われ、若畑斉監督は「幅9メートルのネットを全部使うこと」を意識させてきた。第3セットはライト佐々木悠成(3年)と久米が外へ、中へと相手ブロックを絞らせずに畳みかけた。

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