しんちゃんと縁ある3県、連携誓う 「家族都市」協定を締結

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協定を結び、野原一家や3県のマスコットキャラクターと記念撮影する戸塚社長(手前左)と3県の知事
協定を結び、野原一家や3県のマスコットキャラクターと記念撮影する戸塚社長(手前左)と3県の知事

 人気アニメ「クレヨンしんちゃん」に登場する野原家とゆかりのある秋田、埼玉、熊本の3県と、原作漫画の出版元の双葉社(東京、戸塚源久社長)は20日、「家族都市」協定を締結した。キャラクターを活用した観光振興や地域活性化、相互交流で連携する。

 野原家はしんのすけとひまわりの兄妹、父・ひろし、母・みさえの4人家族。住所は埼玉県春日部市で、ひろしは本県、みさえは熊本県出身という設定。アニメ化30周年を記念し、双葉社が協定締結を提案した。

 さいたま市の埼玉県庁知事公館で行われた締結式には、戸塚社長と本県の佐竹敬久、埼玉県の大野元裕、熊本県の蒲島郁夫の各知事が出席した。

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