湯沢市三関地区のサクランボが記録的不作 天候不順の影響

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三関地区のサクランボは今年、結実の進まない樹体が多数確認されていた=5月
三関地区のサクランボは今年、結実の進まない樹体が多数確認されていた=5月

 秋田県湯沢市三関地区特産のサクランボの今年の出荷量と販売額が、ともにここ10年で最少となったことが、JAこまち(本所・湯沢市)のまとめで分かった。出荷量は過去10年の平均比12・7%にとどまる10・9トン、販売額は同19・7%の2801万円だった。JAは4月の低温など天候不順の影響で記録的な不作になったとみている。

 今年は5月下旬の作況調査で結実の少ない樹体が多く確認され、出荷量が平年の4割程度まで落ち込むとの予測が出ていた。4月中旬と下旬に霜が降りたほか、開花期の同月下旬の低温でミツバチの活性が上がらず、受粉が進まなかったためとみられた。

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